絶対にない「絶対」を信じさせてくれた人へ、

 

 

 

 

 

 

突然なんですけど

安田くんを好きになった時の話をしますね。

 

Twitterにも書いたんですけど、

前に上司(notジャニオタ男性)と

昼休憩一緒だったときね、

 

「なんでそこまで7年も応援できるの?」

 

「安田くんのことこれから先ずっと好きで

ずっと応援してても、結婚できないでしょ?」

 

「もしファンである人の中から結婚相手

選ばれることがあるとしても

何万人もいる中の1人でしょ?

応援のモチベーションはなに?」

ってめちゃくちゃ純粋な気持ちで聞かれたので、

 

「安田くんは確かに理想の男性です。

でも安田くんみたいなビジュアルした

他の男性を好きになるとは限らないです。

安田くんじゃないので。

あと安田くんに対しては恋愛感情をとっくに

超越してるんですよ。

恋は冷める時がくるでしょ?

安田くんへの気持ちはそんなもんじゃなくて

なんていうか崇拝というか、

自分を救ってくださった方への敬愛というか、

人類で最も尊い存在というか。

 

 

 

要するに宗教ですね〜〜〜〜〜!

 

 

って説明したところ、

 

「俺宗教とかめちゃくちゃ苦手なんだよね…」

って軽く引かれました。

 

 

ち、ち、違いますよ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

宗教っつったって無理な勧誘とか争いとか

生じるわけじゃなくて〜〜〜〜〜!!!!!

 

無理な押し付けとかはしないから

安心してくださ〜〜〜〜〜い!!!!!

 

 

 

 

 

ていうか別に人に迷惑かけなければ

宗教だろうがなんだろうがよくない?(開き直り)

 

 

 

私個人の意見なんですけど

見返りを求める人はオタクに向いてないと思うんですよ。

 

恋愛感情って見返り求めちゃうでしょ。

 

こんなにしてるのになんで返してくれないの?

ってなるでしょ。

 

与えるだけで良いんですよ、安田くんには。

関ジャニ∞には。

 

でも関ジャニ∞はこちらから与えるだけじゃなくて

ちゃんと愛を愛で返してくれる人達だから

抜け出せないんですけどね。

 

 

でも、確かに私は今まで好きになった俳優、

推してた人は沢山いましたけど、

 

 

ここまで続いた人はいなかった。

 

 

私の関ジャニ∞への「好き」が続いているのは

彼らがそれを更新し続けてくれているから、

 

それと、私自身が彼らに、

 

 

安田章大に救われたから。

 

 

辛くても悲しくても、好きになった

その時のことを思い出せば頑張れないですか?

 

だから自己満足でしかないけど、

この場で書かせてほしいと思います。

 

 

下心もある。

 

こんなブログのこんな記事を

実際に彼らが見ることなんておそらくない。

たぶん見ない。いや見ない。

 

でもどうしても伝えたいでしょ。

「ありがとう」って。

 

この声が枯れるくらいに君に

「ありがとう」と言えばよかったでしょ。

(©「青いベンチ」サスケ)

 

だから自己満足でしかないけど

この場でつらつら書いていこうと思ってます。

 

 

 

自己満足なのはこの記事に始まったことではないけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校3年生までの私に今会ったとして、

関ジャニ∞のファンになったよ」

と言っても信じないと思う。

それくらい、

アイドルに興味はなかったんですよ。

 

 

キラキラした人達は苦手だった。

端正な顔立ちで

ステージのど真ん中でスポットライトと

沢山の歓声を一身に浴びる姿を見ると

ひねくれたクソガキだった私は、

自分とかけ離れたその存在を

疎ましく思っていました。

 

 

まあ、単純に羨ましかったんだと思います。 

 

 

特別好きになるきっかけみたいなものも

訪れることなく私は、

普通に友達と遊び、勉強をし、

部活動に勤しみ、恋をして過ごした。

 

周りにはいた。

アイドルのファンは。

 

別に自分がアイドルが苦手だからって

それを応援する人を敬遠したことはないです。

 

やれあのドラマの誰々がかっこよかっただの

やれMステに誰々が出るだの

楽しそうにアイドルのことを応援する友達を

よそ目に、

アイドルと交わることなく、私は

義務教育期間を終え、高校生活を終えてしまった。

 

 

 

安田くんを好きになったのは、

高校生活を終えた年の夏。

 

 

安田章大という男を知り、

ファンになるまでの経緯にとても重要な

人物がいます。

 

 

まずは、

高校2年のときに初めてお付き合いをした人。

背は小さく、気弱で真面目な。

 

 

大学に入学し、

昔から新しい環境に慣れるのが遅い私は、

大学はもちろん

バイト先にも、その仕事自体にも

慣れるのにかなり時間がかかりました。

 

一方で彼は、

よくわからないボランティアサークルに入り(やめな)

高校生の頃から通っていた塾でバイトを始め、

毎日楽しそうに大学での話をしていました。

 

 

お互い忙しく、同じ高校に通っていた頃よりも遥かに

会う回数は減ったけど、

毎日連絡を取り合い、

今では全身がむず痒くなるが

優しい彼は毎日「好きだよ」だの

「早く会いたいね」だの言ってくれてましたね。

 

 

大学に入学して2ヶ月が経った頃、

 

「次いつ会える?」

 

と連絡したところ、生返事。

 

なんとなく、

なんとなくだけど何か匂ってしまった私は

 

「私の事どう思ってる?」

 

と、余計なことを聞いてしまった。

返ってきた答えは

 

「わからない」

 

分からないってなんだ?

自分の気持ちが?わからない?

まあそんなこともあるか。

いやいや、昨日まで電話で好きだって

言ってくれてたじゃん。

 

そのとき確信したんですよ。

この人はもう私のことは好きじゃない。

 

私が何も言わなければ「好きだよ」なんて

言えてしまうのに

私が答えを求めた時にはその言葉は

言えなくなるなんて。

器用なのか不器用なのか。

 

私はまだ好きだった。

だから会いたいなんて言ったわけだし。

 

でも相手の気持ちが離れてるのに

つなぎ止めておく理由もないし、

そこまでワガママに生きられない。

 

だから別れた。

 

結構失恋ってあっさりしちゃうんだな〜と

その時は実感もなくてまるで他人事みたいに

思ってたんですけど、

 

翌日、あろうことかそいつは

 

「おはよう。

 

って、いつもの癖で連絡しちゃうところだった(笑)」

と、

翌朝メッセージを送ってきていた。

 

 

な、な、なんだこいつ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!(怒)

 

いつもの癖で連絡しちゃうところだった、は

己の心の中で思うだけにしろよ。

 

(笑)をつけるな。おもろないのん。

こっちはまだ好きやって言うてたやろ。

 

 

そしてその後、

 

「やっぱりちゃんと会ってから

別れるかどうか決めないか」

 

とのたまう元彼。

 

なんだそれ。

会ったところでお前の腹はもう決まっとるやろ。

 

 

優しさのつもりだったんだろう。

それとも持ち前のクソ真面目さからくる言葉か。

 

 

どちらにしろ私には酷な言葉だった。

彼は優しさと律儀さを履き違えている。

 

 

私には気持ちが残ってるって言ったのに。

それでも繋ぎ止められなくて別れを切り出したのに、

会ってしまったら元の木阿弥だ。

 

 

 

「会う必要ない」

とそれだけ返してやりました。

それだけでよかったのに。

 

「いつから気持ちがなくなってたの?」

 

また余計なことを聞いてしまった。

 

「1ヶ月くらい前かな」

 

1ヶ月くらい前?

 

「なんでそのとき言ってくれなかったの?」

 

ああまた余計なことを。

 

「だって〇〇、大学もバイトも

上手くいってなかったみたいだし、

可哀想だったから」

 

彼と最後に会ったのは2週間前。

この1ヶ月、私のことを既に

好きじゃなかった彼は、

私が可哀想だから、もう好きでもない女と

付き合っていた。

可哀想だから、

「好きだよ」も「早く会いたいね」も

言ってくれた。

思ってもないのに。

 

優しすぎる人だとは思ってたけど。

これは優しさではなく

上から目線の同情に過ぎない。

自分が悪者になりたくないから

別れを告げなかったんじゃないの。

 

そんな優しさいらない。

なんて惨めなんだ、私。

それなのにすぐに嫌いになれなかった。

腹が立つ。

 

 

当時の、19歳の私には初めての失恋、

それも1ヶ月間同情で付き合ってくれていた

ということが

余計に惨めにさせたんですよね。

 

それがたぶん6月に入った頃のこと。

どれだけ友達に話を聞いてもらおうと、

どれだけ気を紛らわせようとして

バラエティ番組やドラマや映画を観ようと、

 

ぽっかり空いた穴は埋まらなかった。

 

夜になって、1人になるとすぐに思い出して

泣いてしまった。

 

ストレスで肌も荒れ、

ほとんど毎日泣いていたので目も腫れ、

鏡でそんな不細工な顔を見て更に泣き崩れた。

 

「こんな不細工だから、

好きを続けて貰えなかったんだ」と。

 

こんなのは、

まあよくある、誰にでもある失恋の話。

 

純粋で経験の浅いその当時は、

槇原敬之じゃないけど

もう恋なんてしないって思ったし、

ベタベタなラブソングに出てくる

「君を一生幸せにする」だの

「1番綺麗な君」だの

「ずっと好きだよ」だの、

歯が浮くような歌詞に対しても

守れねえ約束なんか最初からするんじゃねえよと

捉えるようになり完全に心は

荒みまくってました。

 

 

 その頃から

「絶対」とか「一生」とか「ずっと」とか

その場しのぎの言葉にしか思えなくなって、

信用しなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやこれ何の話??????

 

安田くんの話じゃなかったの?

 

 

って感じですよね。わかる。

 

 

 

 

 

ここで安田くんを好きになるきっかけとなる

もう1人の人物が登場します。

同じ高校出身で、同じ大学の同じ学部に

進学した、

村上担の友達です。

(そうよくここに登場するあの村上担)

 

その頃既にeighterだった彼女と、

たまたま授業が被ったので毎回隣の席で

講義を受けてたんですよ。

 

授業中に2人でお話するのが楽しくて、

その時間、

彼女は私に「関ジャニ∞」を教えてくれました。

(いや勉強しな)

 

 

 

 

 

この記事でも言っていたように、

安田章大の印象は、

「すばるくんに少し雰囲気が似ていて

LiLiCoさんに好かれている人」

のみで、かなり薄かった。

 

 

 

「今度さ、11月にヤス、この人なんだけど、

ヤスが主演の映画が公開されるの」

 

と言われても、

へえ、『馬車馬さんとビッグマウス

面白そう。

あの人出てんじゃん。

泣くな、はらちゃんの、越前さん。

あれのときの丸山くんだっけ、

可愛かったな。田中くん。

 

ぐらいにしか思わなかった。

むしろ丸ちゃんの印象の方が強いな。

 

 

 

 

しかし突如としてその時は来た。

 

 

 

テレビ番組を観ていて

「あれ?この人こんなにかっこよかったっけ…」

と次第に魅力に気づき始めたわけでもなく、

ドラマでめちゃくちゃいい役をしていて

「かっこいい〜!!!!!」と

どハマりしていったわけでもなく、

友達に勧められてライブDVDを鑑賞した

わけでもなく、

 

あろうことか、

私が安田章大に惚れたのは

夢の中だった。

 

 

今でもハッキリと覚えてる。

夢の中で私はコンビニで

アルバイトをしていた。

そこに7人の強盗が入ってくる。

それが関ジャニ∞だった。

 

なぜか私だけ彼らに誘拐されてしまった。

 

エレベーターに乗せられ、

同乗していたのは確かすばるくんと、

そして安田くん。

 

安田くんは突然

 

 

「〇〇ちゃん」

と私に向き直り、

肌荒れでニキビだらけの私の汚い頬を両手で挟み、

 

「〇〇ちゃん、可愛いよ。大丈夫やって」

「大丈夫、大丈夫」

「笑って」

眉毛を八の字にさせてそう言った。

 

 

 

恥ずかし!!!!!!!!

そう思ったところで目を覚ました。

 

 

 

 

え?今の何?????

今のあの人だよね、

ヤスくんだよね?????

いやなんで?

なんで出てきたの?

あれか、この間『馬車馬さん』の話したからか。

 

 

 

いやそんなことより

めっちゃかっこよくなかった?????

 

 

いやかっこいい。

あんなにかっこよかったっけ?

 

ていうかこんなきったねえほっぺた触って

「可愛い」だなんて。

「大丈夫」だって。

「笑って」だって。

 

いや、ただの夢なんですけども……………………

 

とりあえずググりましたよね。

安田章大

身長164センチ。

めちゃくちゃタイプ。

言い忘れてたけど私は生粋の低身長好きである。

 

しかも今ドラマやってる。

『なるようになるさ』

観るわ。

 

いやかっこい〜〜〜〜〜〜〜な?????

 

なんで今まで気づかなかったんだ…………………

しかも何この笑顔。

 

幸せだ。

この笑顔を見るとなんか幸せになれる。

 

 

大学は既に夏休みに入っていて

バイトぐらいしかすることもなく暇だったので

めちゃくちゃ安田くん、及び

関ジャニ∞」について調べたし、

ひとまず曲を聴こう、とTSUTAYAへかけこみました。

 

関ジャニ∞

おもしろい兄ちゃんたちだなとは思ってたけど。

 

失恋してからどんな番組観ても

心から笑えなかった私が

 

関ジャニ∞には素直に心から

笑わせてもらえた。

 

それから肌もだんだん

ニキビがなくなり荒れが治まってきて、

毎夜泣いていた生活から

毎夜彼らのことを調べ、過去のDVDを観、

歌を聴く生活に一変しました。

 

それはそれで夜更かしが原因でまた

肌荒れちゃったけど。

 

何をしても埋まらなかった心の穴は、

関ジャニ∞がいとも簡単に埋めてしまった。

 

その頃から、私の世界はまた色づき始めた。

色を付けたのは安田くんだった。

関ジャニ∞だった。

 

 

今までも好きで応援していた芸能人はいました。

比較的飽きっぽい性格の私には

あまり長続きもしなかったけど。

 

ここまで好きになったのは

彼らが初めてでした。

今の今までもずっと

好きでいられているのは彼らだけ。

 

好きだった人を忘れることは一生できない。

でも、思い出さないことはできる。

 

関ジャニ∞は、

私に彼のことを思い出させてくれなくなった。

 

なぜ関ジャニ∞で、

なぜ安田くんだったのか。

 

それはあの村上担の彼女から

彼らについて教えてもらっていたから、

そのことがあったから頭のどこかに

彼らの印象が残っていたからからもしれない。

 

じゃあ、彼女が教えてくれたのが

他のグループだったら、

その人達が出てきてその中の誰かが

私を励ましてくれていたのだろうか。

 

そんなこと知る由もないけど、

きっと他の誰が出てきても、

関ジャニ∞」じゃなかったら

ここまで、“好き” は続いていない。

 

煌びやかな人達が苦手だった私は、

その煌びやかな舞台に立ちながら、

這いつくばってでも泥だらけになっても

所々傷だらけでも笑って走る彼らの姿に、

その頃から今も惚れ続けてる。

 

そんな彼らが生み出すもの、

音楽も笑いもエンターテインメント全てが

疎ましいとさえ思っていた「アイドル」への

私の見方すらも変えていった。

 

そうか、みんなこんな気持ちだったのか。

「アイドル」に心を救われてきたのか。

 

だからあんなにも、

「アイドル」を応援してる人達の目は

眩しかったんだ。

 

だから

その目に照らされたアイドル自身も

輝き続けていられてたんだ。

 

 

そして、

心優しくて柔和な雰囲気なのに

男らしくて、

 

なんでもできるくせに謙虚で、

なんでもできるくせに

何一ついい加減にはしないで、

 

素直で、礼儀正しくて、

信じられないほど律儀で、

 

いろんな表情をして、

 

たくさん表現をして、

 

苦しいときも笑って、

心配かけまいと笑って、

 

眩しいのに目をそらすことのできない

笑顔で沢山の人を救う

安田章大という人間だから、

 

彼だから今の今までずっと好きで、

ずっと応援し続けていられた。

 

眩しい人を疎ましく思っていた私は

夢の中で救われたから、

そしてそれが安田章大だったから、

その眩しさに初めて憧れを抱いた。

 

それだけは言える。

胸を張って。

 

 

彼らを好きになって初めて出されたシングルは

『ココロ空モヨウ』だと、

以前も少し紹介しましたよね。

 

 

キミノセカイを狭くする その悩み 全て
悔しい事に僕は わかってあげられないけど
ほんの少し ほんの少しでも ぬぐってあげられたら…

 

心痛めた数よりも 不運の数よりも
まず 傍にある"嬉し楽し"を 一緒に数えていこう

 

ああ、私に言ってくれてるのかな

なんて。

そんな訳ないんですけど、そう思いました。

 

後日談ですが、

例の元彼、実は他に女がいたらしく。

やっぱりね、という感じですよね。

 

私と別れて1週間もしないうちに、

他の女と某遊園地にいて、

愛しそうにその女の頭を撫でていたところを

高校時代の私の友人に目撃され、

慌てて目を逸らしたといいます。

 

 

浮気をする程の器用さもなく、

「他に好きな女ができたから別れてくれ」と

言って自分が悪者になる度胸もなかったと

いうことですよ。とてもダサい。

 

それを知らされたのは、別れてから

もうすぐ1年経つという頃。

そいつのことはもう全く好きでもなんでもなかったけど

やっぱり悔しくて悔しくてたまらなくて、

泣いてしまいました。

 

別れた時とは違って、

泣いたのは一瞬だけだったけど。

 

あの時とは違って、

関ジャニ∞がいたから。

 

テレビの中で、

『晴れるといいなぁ』

と歌っていた関ジャニ∞がいたから。

 

きっと私みたいな人は沢山いる。

彼らに人生を救われた人は。

 

 

 

『本当の友達は辛い時こそ

傍にいてくれる。

辛い時に傍にいてくれる人を

大事にしたい『』

 

そう言ってたのは横山くんだっただろうか。

 

関ジャニ∞は私にとってそんな存在だ。

 

私が辛い時、

あれから、あのしょうもない失恋から

あんなもんより遥かに辛い経験をしてきた。

 

その度に元気をくれたのが関ジャニ∞で、

辛い時こそ私の心の傍にいてくれた。

 

だから大切にしたい。ずっと。

 

だから、彼らが辛い時にこそ

離れることなく、物理的には無理でも傍にいたい。

 

「永遠」なんてものはない。

それは彼らを応援してからも

痛いほど感じさせられてきた。

 

「絶対」なんて口にする人は信用しない。

あのとき荒んでしまった私はそう誓った。

 

そんな私に

「絶対」を信じさせてくれるようになったのは

関ジャニ∞だ。

 

 

安田くんが『JUKEBOX』コンサートの

最後の挨拶での言葉。

 

「俺らは裏切らない。

 

絶対、幸せにするから。」

 

「ついてきたら間違いないから」

 

「辛くなった時は、俺らの顔を

思い出してください。

いつもふざけて笑ってるから。

時には真面目な顔で背中を押すから」

 

彼の言葉を聞いて、「絶対」を信じた。

信じて今まで一度も後悔したことはない。

彼の言葉は、その場しのぎなどではなかった。

 

好きだから、苦しいこともあった。

それでも後悔なんて1秒たりともない。

 

彼らの笑顔で、どれだけの人達が

救われてきたんだろう。

 

彼らのように、何万人もの人を救えるほど

大それたことは決して私にはできない。

 

それでも、

彼らのように、

あの時私を救ってくれた安田くんのように、

私も微力ながらにも

誰かを助けられるような、

誰かが辛い時にこそ、

傍にいてあげられるような

そんな彼らのように私もなりたいと思えた。

 

 

KANJANI∞ LIVE TOUR JUKE BOX(初回限定盤) [DVD]

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私は今年、結婚しました。

辛い時、苦しい時に私の近くに、

傍にいてくれるような優しい人と。

 

 

これからもしかすると子どもができて、

そして家を買って。

私の人生設計はどうなるかわからないけど、

彼らがアイドルで居続ける限り、

ステージに立ち続ける限り、

絶対に応援を、

関ジャニ∞のファンをやめることはないと思います。

 

それが周りに「痛い」「寒い」と思われようが

笑われようが好きなもんは好きだし、

分からない人はわからなくてもいい。

助けてもらったから、

絶対に彼が、彼らがマイクを置き

この世界を辞め「アイドル」の肩書きを外し

今までの活動に終止符を打つまで、

ついていきたいと思う。

 

当たり前だけど、

安田くんにはもちろん私を救った意識など

微塵もないと思います。

当たり前だ。

 

それでも、7年前の夏に夢の中で

当時の7人に出会ってから、そして

あなたに「笑って」と言われてから、

ずっと応援してきた。

だからあなた達にも笑っていてほしい。

手が届かなくてもいい。

たまに同じ空間でその笑顔を見せてくれれば。

笑いジワでしわくちゃになるまで、

腰が90度くらい曲がって歩くようになるまで、

幸せでいて、笑っててくれればいい。

 

安田くん、

これから先何があっても大丈夫だよ。

なんの根拠もないけど、

何があっても私はついていく。

そんな人は私だけじゃないから、大丈夫。

 

関ジャニ∞は、これからも私のように

暗闇に閉じこもっていた人に

手を差し伸べ続けていけると思う。

 

彼らは簡単に、その場しのぎなんかで

その言葉を口にはしない。

 

だから、辛い時、苦しい時、

彼らの手が差し伸べられたときは

迷わず掴んでみてほしいと思います。

きっと掴んでよかったと思わせてくれる。