これはなんでもないただの1人のオタクの人生の話、

 

 

 

 

私が地獄にいたときの話をします。

これはオタ活とか関係なく、

ただ私が地獄にいたときの話と、

そこから逃げ出した話、

 

時間が経ってから

ある歌に救われたという人生の話です。

 

 

当時22歳。

四年制大学を無事卒業し

晴れて社会人となりました。

 

就職活動は、まだ売り手市場で

比較的就活生にとって良い時だとは言われていたけど

そんな事言われても私たちは自分が生きてる時代しか

知らない。

 

それなりに苦労したと思います。

失礼な役員、正解がわからない

グループディスカッション、絞り出す志望動機。

正直月給をほどほどに貰えて

働かせてもらえるならどこでもいい。

1番なりたかったものにはなれないと

気づいてしまっていたので

それ以外に興味があって、好きな業界で

できれば働きたい。

 

髪を後ろで引っつまんで、

リクルートスーツに身を包み

所謂就活メイクなんてものを習得し

歩きにくいパンプスの底で地面を蹴り、

いくつもの会社に足を運びました。

 

個性が大事だとのたまいながら

全員に同じような格好をさせ、同じような顔をさせ

個性とは真反対の集団にしてしまう

この国の就職活動とやらに疑問を抱きつつ、

全ては生きていくため、働き口を探す日々。

 

希望の会社からもらった内定通知を

まるで推しの最高ビジュアルの写真みたいに

抱きしめました。

 

たぶんきっと、どんな仕事だろうが

社会人って大変だし、

辛いことも多いと思うけど頑張ろう。

プライベートも充実させられたらいいな、なんて

純粋な気持ちを抱いていた私は誰より愚かだった。

 

 

 

 

『こんなことも知らないでここに入社してきたのなら、

あなた方は論外です』

 

入社して2日目。

私を含めたった3人しかいない新入社員に、

上司が放った。

 

私が入社したのは割と特殊な業界でした。

(オタクが1番恐れていることそうそれは身バレのため詳しくは書けませんが)

奥深い歴史のある、だからこそ難しい。

熟知するのにかなりの時間を要する。

 

そのため上司が言う「こんなこと」は

おそらく一般常識と呼ばれるほど「こんなこと」

ではなかった。

 

入社して2日目で

「論外」の烙印を押された私たち。

いや詰んだ。

 

社会は厳しいと聞いていた。

なるほどこんなにもか、と素直で純粋で

馬鹿で従順な私は「論外」の言葉を

すんなり受け入れた。馬鹿である。

 

歴史が深い世界なので覚える知識量が

尋常じゃなかった。

きっと慣れれば問題ないんだろうけど

それを待ってくれるほど

甘い世界でもなかったんですよ。

 

3ヶ月の研修が終わり数週間経った頃でした。

『人と接するのが好き』と店舗での接客を

志望していた同期が、

『もう誰とも関わりたくない』と泣きながら

退職を申し出たのは。

 

 

もう1人の同期と必死で止めた。

けど『辞める』の一点張りだった。

彼女は配属先の先輩にかなり絞られていたようで

元々華奢な体はさらにやつれているように見えました。

 

午前中の業務中、およそ4時間に渡り

ずっと怒られている。

仕事ができない、覚えが悪い、

なぜもっと努力をしない、

努力の仕方が悪いのではないか。

そんなことを言われたと泣きながら、

か細い声で話す彼女。

 

それを聞き、

きっと限界なのであろう彼女を

引き止める言葉をかけられなくなった。

 

同期と顔を見合わせて出した答えは

『異動届を出してみてはどうか』だった。

 

次の日彼女は異動届を出し、

彼女の精神状態を慮った総務は早急にそれを受理しました。

 

それからおよそ3ヶ月後に

彼女が上司から受けた言葉を浴びたのは

他でもない私でした。

 

元々、慣れるのに時間がかかるし

気建てのいい方ではない。

だから私がノロマなのが悪かったことの方が

多いと思うのです。

 

質問をすれば『自分で考えて動きなさい』、

自分で考えて行動してみては

『なぜ先に聞いてくれないの』と返ってくる。

理不尽なことって、社会に出れば

嫌という程降り掛かってくると聞いていた。

だから私が特別辛い思いをしてるんじゃない。

むしろ私が、私の覚えが悪いから良くないんだ。

 

朝も誰よりも早く出勤して勉強した。

家でも自習をして、

仕事中、空き時間があると学んだことを

小さなノートに書き込んだ。

私にできることはひたすら取り組んだ、と思います。

 

 

『昨日、仕事が終わってなぜ誰よりも早く帰ったの?

他の人達みんなまだ仕事してたのに』

『仕事中、何も考えてないよね?』

『早く来てる日もあるけど、それ以外の日は

平均的な時間に出社してきてるよね』

『空気が読めてないのよね』

『貴方じゃなくて〇〇さんに頼めばよかった』

『どうして誰ともコミュニケーションを取ろうとしないの?』

『仕事を円滑に進めるためにコミュニケーションは必要。

だから昼休みは休憩室で取るようにしなさい』

『声が低い。

いらっしゃいませに気持ちが篭ってない』

 

そう言われ始めた頃から

私はどんな顔で、どんな声で、

どのように過ごせばいいのかわからなくなりました。

 

いやまあさすがに今となれば

そこまで言わなくてよくない!?

あと声とか生まれ持ったものに対して

そんなこと言うの失礼では!?

と思いますし、

そもそも入社してすぐ同期は

『最近の若者は自分の時間を削ってでも

仕事をしようという熱意がない』と

言われたらしいんですけど

その時点でヤベエなと気づくべきだったんですよね。

 

いや自分の時間を削ってでも仕事しようなんて

思うわけなくない…?

 

人にもよると思うけど

こっちは仕事するために生まれてきてないの。

働くのは好きなもののためだったり

生きるための手段だったりするの。

な〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜にが

『自分の時間を削ってでも』だよ

だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜れが削るかよ

仕事は就業時間だけでしろよバ〜〜〜〜〜カ。

 

あと飲み会で

『お前目に感情が篭ってないんだよなあ』

と言われたことがあるんですけど、

いやさすがに私も心から楽しい飲み会なら

目に感情も籠るわ(笑)

 

あと『私が新卒の時代はまず研修がなかったから、先輩がする仕事を見て覚えるしかなかった』

『今は研修があるだけ有難いと思わないと』

って言われたことあるんですけど

お前が新卒の時代とか知らね〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そして研修なんか当たり前に用意しとけ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

と、今となれば思うのですが(それはどうなん)

いや多少なりとも、

世の中の、私以外の新社会人も

ここまで言われてるんだろうかと、

疑問には思っていました。

 

ミスをしないように、何かをする前に

『これは〇〇でいいんですよね?』と

聞くようにしてたのですが、返ってきたのは

『それ前に言ったよね?』という言葉で。

 

その分野はまだ教えて貰っていないことも

『前に教えた』と言われ、

『そこはまだ教わっていない』と言おうもんなら

『言い訳するな』と言われ。

 

厳しいとは思ってたけど、

でも、私が悪いんだ。

そう信じて疑わなかったのです。

 

毎日僅かな力を振り絞り出社しました。

時に、会社の最寄り駅まで来て

1歩も前に進めずに、

蹲って泣いてしまったこともあったし、

駅まで来て前に進めずに腹痛を起こし、

泣きながら会社に

『今日は休みます』と電話し、

息を切らしながら自宅に帰ってしまったときもありました。

 

母親が心配して声をかけてくれるたび、

もうちょっと頑張る。

このまま終わるのは悔しいから。

と精一杯返しました。

 

私の頭がもっと良かったら、

私の覚えが良くて

私がもっと仕事のできる人間なら、

こんなこと言われなかったはずだと、

そんな思いにはずっと囚われ続けながら。

 

 

ある朝、ロッカールームで制服に着替えて

朝礼を終えて、上司に呼ばれました。

 

 

『あなたは本当に仕事に対する情熱がない』

『毎日何も考えずに出社してきて、

今日も怒られた〜って、何も反省せずに帰って、

だから成長しない』

『体調不良なんて自己管理ができてなさすぎる。

私は入社して一度も風邪なんて引いたことない』

『泣き止んだら涙拭いてさっさと店に立て』

 

絶対に泣いてやるものかと思っていたのに

さすがに涙が止まりませんでしたね。

 

もう限界だ。

 

好きだったはずの接客もいつからか

震える足でするようになったり、

毎日駅で、正気を失っていつの間にか

線路に飛び込んでしまうのではないかと恐れたり、

ヒソヒソと後ろで嫌味を言われるのを

聞こえないふりして笑ったりする毎日に

これ以上耐えられない。

 

 

思えば好きだったものに対する熱量もなくなった。

 

ほんとうに、好きだったものに対する熱量が

なくなったら終わりだと思うんですよね。

 

『花束みたいな恋をした』で菅田将暉

「趣味がもう刺さらない」

「何も面白くないしパズドラしかできない」

みたいなこと言ってたらしいんですけど

(友達に聞いた)

まさにそれ状態。

ひたすらパズルゲームに課金してた。

 

 

私はその日の午後、その上司に

時間を作ってもらい、退職を申し出ました。

 

『今辞めてもあなた、再就職先なんてないよ』

と散々言われ、話は平行線だったので、

最後の手段だと思い

『実は結婚するんです』と思い切って言った。

 

実際に、当時の彼(現在の夫)と

当時から結婚の話は出ていたし、

嘘ではない。

 

それを聞いた瞬間、なら仕方ないと

退職の申し出は受理されました。

いやそれもどうなん?って感じですけど…

 

その2ヶ月後に私は退職をしました。

かっこ悪いながらも私は逃げたのです。

 

退職後1ヶ月程で今の職場が決まりました。

転職してから嘘みたいに

周りの人が優しくて、戸惑いました。

 

『〇〇さん、理解するの早いね』

『助かってるよ』

 

自分にそんな言葉をかけてくれるのが

信じられなくて、もしかして

仕事ができなさすぎて

気を使われてるのでは!?!?!?!?

と身構えるほどでした。

 

いや普通に考えて仕事できなさすぎるやつに

そんなこと言わん。と今なら思える。

 

何より驚いたのが

『声がいいね。落ち着いてるから

お客さんも安心してくれてるよ』

と言われたことでした。

 

あれだけ良くないと言われていた声を

褒めてもらえるなんて思わなかった。

 

嬉しかった反面、

同時に自分の愚かさに気づいてしまった。

 

やっぱり私はおかしくなってたんだ、

もっと早くに辞めておくべきだった。

 

どうしようもないことだけど、

私が前職場にいた1年4ヶ月、ずっと

間違っていた。

 

私が前の職場を選んだのは間違っていた。

私の選択は間違ってたんだ。

今までの我慢って何になったんだろう。

 

私は間違い続けていたという答え以外

出なかった。

 

今の夫との結婚を真剣に考え始めたとき、

奨学金のこと、これから必要になるお金のこと

沢山話し合って、

私が前の会社を予定より早くに辞めてしまったことが

全ての計画を狂わせていると思い、

なぜもっと頑張れなかったんだろうという思いと、

あのまま頑張れるわけなかった、

という思いの間で葛藤し、

やっぱり私は人生の選択を間違い続けていたんだと

酷く落ち込むことが多くなっていました。

 

 

今の会社に転職して2年が経った去年。

突如としてジャニーズWESTに落ちた。

 

 

そして、

『間違っちゃいない』と出会ったのです。

 

重岡大毅さんが作詞作曲を手がけ、

神山智洋さん、濵田崇裕さんと3人の

ユニット曲としてアルバム

『WESTV!』通常盤に収録されました。

そしてシングル『証拠』に

タイトルを『間違っちゃいない。』とし

メンバー7人バージョンが収録されています。

 

証拠(初回盤B)(CD+DVD-B)(特典なし)

 

WESTV!(通常盤)(特典なし)

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初めてその歌詞を真剣に読んだとき、

涙が止まらなかった。

 

曲を聴いて膝から崩れ落ちて泣いた。

 

涙一粒 星降る夜に
光れない 馴染めない
なぜ同じ様に生きれないの
予定詰まったカバン捨てて帰ろうかな
眩しい近所の夜空

 

あの頃間違いなく私は

周りと同じように生きられなかったし、

『予定詰まったカバン捨てて帰ろうかな』が

何度も私を襲った。

 

間違っちゃいないよな。

間違っちゃいない。

間違っちゃいないんだ。

 

間違ってもいい。

間違ってもいいんだ。

 

繰り返される歌詞にとめどなく涙は溢れた。

どうしてこんなに響くんだろう。

応援ソングなんて何も聴きたくなかった

あの頃の私に言われてるようで仕方なかった。

 

消えたくなった夜も

逃げたくなった朝も

まあまあカッコイイんじゃない、と

 

なんでそんなことを言ってくれるのだろうと。

 

何より、

 

間違い探しの世界で 

赤ペン持つのかい
インクが足らないね

 

で、ハッとさせられました。

私は今までずっと、赤ペンのインクを

切らし続けていたのかもしれない。

 

この世は間違い探しの世界なのに、

私はずっと、赤ペンを持ち続けていたんだと。

 

アイドルって、キラキラしてて、

どこか世間離れしていて、

私みたいな一般人が抱える荷物の重さなんて

分からないと思っていました。

 

いや、きっとわからないと思います。

人の痛みをわかってあげることはできない。

 

同じように私にも彼らの痛みは

わかってあげられない。

 

でも、重岡さんは誰かが持つ荷物の重さを

軽くしてあげることができる人だと思います。

 

自分のことを、

私達が戦うための武器を作る鍛冶屋さん、だと

例えていた重岡さん。

私は、鍛冶屋が1番の勇者だなんて知らなかった。

 

シングル『証拠』の初回盤Bに、

ジャニーズWESTの7人バージョンの

『間違っちゃいない。』が収録されていて、

7人が歌う映像を観ては鼻の奥がツンとしてしまいます。

 

重岡さんが、歌うメンバー

一人一人の顔を本当に嬉しそうに見つめて

ピアノを弾く姿。

メンバーが、本当に大事そうに歌い上げる姿。

 

この歌は重岡さんがみんなと意見が割れて、

自分が間違ってたんだと落ち込んでた時に

メンバーの淳太くん、照史くん、濵田くんに

『そのままでいいんだよ』と言われたことを

きっかけに作られた歌だそうで。

 

きっと、自分が間違ってたんだと

落ち込むことって誰にでもあるだろうし、

アイドルである彼らだって同じだろうと思います。

 

応援歌って、本当にどうしようもなく

落ち込んでる時に聞くと、

元気出さなきゃ、という重圧に

潰されそうになるときがあるんですけど

(個人的に)

 

この歌は、よくある応援歌みたいに

常に“そこにいる誰か”に直接的に

語りかけるんじゃなくて

重岡さんが経験した思いを形にしたから

ということもあって、

 

さよなら上の空 僕は僕で僕なんだ

 

ないものねだりタラレバを振り払う
朝の占い 横目で順位気にしてさ
理想と現実で結ぶ靴ひも 歩けるかな
教えて近所の青空

 

みたいに、

あくまで自分に言い聞かせてて、

だからこそ

ぐるぐる渦巻く世界で 君が花びら
花丸つくれるね

 

“お疲れ”と夕日がほら 君は君で君なんだ
間違ってもいい
間違ってもいいんだ

 

と語りかけてくれる歌詞も素直に響く。

そして

間違っちゃいないよな、と繰り返すことで

本当に疲れ切ったときに重圧なんて

一切感じさせずに、

むしろ傷ついた心にゆっくり浸透して

自然に前を向かせてくれている気がします。

 

この歌は、きっと辛いことの方が多い世の中で

生きてる人の大半の傷にしみるし、

大半が『間違ってたんだろうか』の壁に

ぶち当たったことがあるだろうけど、

この歌を作れたのは重岡大毅という人だからで、

この歌ができたのは、周りにいたのが

ジャニーズWESTだったからだと思う。

 

重岡さんが作って、メンバーと完成させたから

メンバー7人で歌っている方に

『。』をつけたのかな。なんて

思ったりもします。

 

実際に、重岡さん、神山さん、濵田さんの

3人で歌っている方ももちろん素敵だったし

私は彼らの歌を聴いて涙が止まらなかった。

コンサートで歌っている映像を観て余計に

涙が止まらなかった。

 

でも、これを歌うのが

ジャニーズWESTだから、そこに強さが

足されたというか、

この歌を作ることができたのは

重岡さんだからだろうけど、

この歌を歌うことができるのは、

この歌を完成させられるのは

ジャニーズWESTだけだと私は思います。

 

 

重岡さんが作る歌や、

発せられる言葉、文章からは

『頑張れ』が、全く押し付けがましくなく

潜んでいて、それなのに

確実に私をつよくしてくれる。

 

きっとそれは重岡さんがたくさん今まで

壁にぶち当たってきて、

その度にいろんなことを考えて、

いろんな角度で世界を見て、

そのどれもを自分の武器にすることができる人だからで。

 

それだけじゃなくて、

それを私たちに教えてくれて、

勇気や元気までくれる人で。

 

それはきっと彼の生まれ持った本質や

育ってきた環境がそうさせてるのも

もちろんあるだろうけど、

周りにいてくれるメンバーが、

1番彼を理解して、

否定せずに味方でいてくれて、

彼の作るものに対しても敬意を払って、

とても好きだと面と向かって言える人達だからで、

ジャニーズWESTだったからだと思います。

 

まるで地獄にいるみたいな気持ちで

毎日朝を迎えて、

親に『無事で帰ってきてくれるかな』と

心配かけてしまうほどの憂鬱な顔で出社して

全部捨てて帰ってやりたい気持ちに

何度も駆られたあの頃の自分を、

時間が経っても私は救うことができず、

むしろ責めることしかできなかった。

 

どんな応援歌も聴きたくなかった。

どんな言葉も薄っぺらに感じた。

 

自分の選択は間違い続けてると耳を塞いだ。

何も選びたくなかった。

 

そんな大人を救えたのが

『間違っちゃいない。』でした。

 

初めてちゃんと歌詞を読み込んで聴いた時、

まるで耳を塞いでも聴こえる声で

歌ってくれているようだった。

ゆっくり浸透して、

堰を切ったように涙が出た。

料理中だったのに。危なすぎる。

 

ジャニーズWESTの7人で歌う

『間違っちゃいない。』もとてもとても

強かった。

私はこれ以上の応援歌を知らない。

 

きっとこれからもまた

間違ってたのかなあ、の呪いにかかることが

あると思う。

けど、それでもこの歌があれば

きっと少しは呪いが解けるのが早くなる。

 

重岡さんは魔法使い、

というよりやっぱり

鍛冶屋さんなんだなあ。

でも、私が知ってる鍛冶屋さんの中で

1番勇者なんだよ。

 

 

 

 

 

いや私が知ってる鍛冶屋さんって何?