『ドッジ弾平』の何が安田章大を虜にするのか、

 

 

前回、めちゃくちゃイキって

関ジャニ∞を広めたい」って

ほざいてたくせに

今回のテーマは『ドッジ弾平』?

なんだこいつ。

 

 

と思ったみなさ〜〜〜〜〜〜ん!

おはようございますこんにちはこんばんは!!!!!

 

 

前置き考えるのは面倒なので

いきなり本題に入らせていただくんですが、

関ジャニ∞が現在行っている

47都道府県ツアー「UPDATE」の山口公演にて、

私の永遠の推しである安田章大くんが

『ドッジ弾平』という漫画についてお話をしていたようで、

ファンの間では

 

「安田くんまだ『ドッジ弾平』好きなんだ…」

 

と話題となっていました。

 

 

『ドッジ弾平』って漫画みなさん知ってます?

ちなみに私は知りませんでしたよ。

ファンの方すみません。

本当に安田くんの口から『ドッジ弾平』って

出るまで知らなかったんです…。

 

 

ただ安田くん、

『ジャニ勉』で栗山千明さんがゲストの回で

アニメ好きだという栗山さんに

「ドッジ弾平って知ってます?」

って聞いたり、

 

関ジャニ∞クロニクル』の

「いきなりドッジ」という企画で、

(奇しくもドッジ企画)

同世代のおかずクラブさんがゲストに

いらっしゃったときに丸ちゃんが

「『ドッジ弾平』世代やんな?」って

2人に聞いたんだけど、

そこでも

「俺『ドッジ弾平』全巻持ってんすよ!」

ってめちゃくちゃテンション上がって

言っていたり、

 

なんだったらおそらく10年…12.3年くらい

前の雑誌のインタビューか何かでも

『ドッジ弾平』を勧めてたぐらい、

 

安田くんは

取り憑かれているかのように

『ドッジ弾平』が好きだと

ことあるごとにお話してくれているのです。

 

純粋に、

『ドッジ弾平』って何ぞ?????

まあドッジ弾平って言ってるぐらいだから

弾平くんがドッジボールをする話だろうなとは

想像つくんだけど

 

関ジャニ∞クロニクル』でおかずクラブ

ゆいPさんは

「『ドッジ弾平』から『クレヨンしんちゃん』に

いくんですよね〜!」

って行ってたし、安田くんも

「わかる〜!!!!!」

ってめちゃくちゃ共感してたので、

クレヨンしんちゃん』系の漫画なのかな?

ってなんとなく想像できますよね。

 

少しばかり『ドッジ弾平』について

調べてみました。

 

炎の闘球児 ドッジ弾平

コロコロコミック小学館)で

1989年から1995年まで連載されていたそうで、

1991年にはテレビアニメにもなっています。

作者はこしたてつひろさん。

 

みなさんが想像した通り、

主人公の名前は弾平。

一撃弾平(いちげき だんぺい)といい、

ドッジボールのお話です。

そりゃそうだ。

 

ドッジボールが大好きな一撃弾平は、小学校に入ったら闘球部に入ると決めワクワクしていた。

(中略)

試合を通じて、終生のライバルとなる二階堂大河や他小のライバルとの出会い、他スポーツとの対決を経験し、過酷な練習や仲間との連携で弾平は強くなっていく。

Wikipediaより)

 

要するに

弾平くんはドッジボール部に入って

先輩や仲間たちと試合を通じて

成長していくスポ根ギャグ漫画のようですね。

 

 

私の世代でいう

『スパーク!ららナギはりけ〜ん』って

ところではないでしょうか。

(一部の世代にしか伝わらない例え)

 

 

連載は1989年から1995年の6年。

安田くんが生まれたのは1984年なので

連載期間は5~11歳だったということです。

 

コロコロコミックドンピシャ世代ですね。

 

そんな安田ショタくんが

5歳のときに『ドッジ弾平』に魅了されたとして

今年で早31年。

 

そんな長い間好きな漫画ってある?????

まあある人はあるだろうけどさ、

安田くん一途すぎない?????

そういうところ超好き〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

 

 

ここで素朴な疑問なんですけども、

安田くんは『ドッジ弾平』の何にそこまで

魅了されたんでしょうか?

あまりにもドッジ弾平ドッジ弾平って

言われるとめちゃくちゃ気になるし

純粋に嫉妬なんですけど〜〜〜〜〜?

(激重オタクか?)

 

は〜〜〜〜〜?私と弾平どっちが大事なのよ。

ドッジだけに。

 

 

 

 

これをわざわざ読んでくださっている

優しい方々が画面を閉じる前に

早急に話を戻します。

 

気になって気になって夜しか眠れなくなった

私は、Amazon

『ドッジ弾平』の1巻を購入致しました。

めちゃくちゃ迅速に対応してくださるお店だったので、

注文して2日で届き、先程読了致しました。

 

 

結論から言います。

安田くんが『ドッジ弾平』になぜそこまで

魅了されたのか、

1巻だけ見ればすぐにわかる。

 

ということでこの場をお借りして

安田くんが愛してやまない

『ドッジ弾平』(1巻)について

ご紹介したいと思います。

 

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主人公・一撃弾平くんはなぜかボールを持ち

元気にお家を飛び出していきます。

 

向かった先は、お父さんのお墓。

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いやめっちゃデカい。

まあ小学一年生の視点なので、

デカく見えるだけなんでしょうか。

クレヨンしんちゃん』的なアレ?

しんちゃんから見たらみさえはめちゃくちゃ

デカいもんね。

 

 

弾平はお父さんに元気よく挨拶をして、

持っていた球を墓石に思いっきりぶつけます。

 

「父ちゃん、今朝は元気がいいや!」

 

 

いや墓石に球を当てるでない。

 

 

そこへ、寺の和尚の子どもで

弾平と同い年の珍念(ちんねん)くんが

現れます。

(名前!!!!!!)

 

幼馴染の2人が仲良く追いかけっこを

しているとそこに現れたのは、

2人が入学する予定の学校の

ドッジボール部の先輩たちでした。

 

ここでめちゃくちゃ凶暴な犬が

どこぞのお母さんと小さな子どもに

襲いかかるのですが、

そのイッヌを持っていた球で追い払った

ドッジボール部の主将と弾平。

 

そのときに弾平が投げた球のスピードに、

主将は驚きます。

 

するとその凶暴なイッヌの飼い主である

不良どもが

「俺様の犬をよくもかわいがってくれたな!」と現れました。

 

弾平のドッジボールのセンスを見込んだ主将は

その不良どもとドッジボールで勝負を仕掛けます。

 

弾平と主将

VS

不良3人

 

主将ドッジボール、すなわち闘球!!

これこそ史上最強の格闘球技だ!!!!」

 

と不良1にボールを全力で当てていく主将。

それにならって弾平も不良2の足元に投げます。

 

見事命中。

 

主将「敵の足元を狙うとは見事だ!!

 

そう、ドッジボールとは敵の弱点を狙うものなり!!」

 

 

関ジャニ∞クロニクル』の

「いきなりドッジ」にこの主将がいたら

トリッキーに敵の弱点を狙っていた

丸ちゃんはめちゃくちゃ褒めちぎられて

ドッジボール部に勧誘されて

丸ちゃんは

関ジャニ∞ドッジボール部を兼任していたかも

しれないですね。

 

 

そして今度は不良3の股間を狙い

見事命中させて不良どもに勝利した2人。

 

主将のお眼鏡にかなった弾平は

「闘球部へこい!!!!!」

直々にスカウトされます。

 

そして翌日、

小学校入学式の前に父ちゃんの墓へ向かう弾平。

 

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いや墓でけえ。

全然『クレヨンしんちゃん』的なアレじゃなかった。

 

またまた弾平は

ドッジボールとは

全力でボールをぶつけるものなり!!!!!」

墓石に思いっきりボールをぶつけます。

や、やめな…????(震え声)

 

するとなんとあの巨大な墓石が

倒れてしまい、

中から〝闘〟と書かれ炎のマークが

印字されたボールが出てきたのです。

 

「まさか、父ちゃんもドッジを

やっていたのか…?」

 

そのボールを父ちゃんからの入学祝いだと

思った弾平。

弾平は闘球部への入部を決意したのでした。

 

なかなかツッコミどころの多い漫画です。

面白いです。

『ドッジ弾平』から『クレヨンしんちゃん』に

移り変わるという意味もちょっとわかる。

 

最後まで詳細を紹介したいのですが

ここで簡潔に安田くんが弾平のどこに

魅了されたのか、推測ですが

まとめました。

 

 

①小さい身体で決して諦めない男気

 

入部してから弾平は、意地悪な先輩に目をつけられ、

めちゃくちゃハードな

「千球ドッジ」を仕掛けられてしまいます。

 

先輩の豪速球を千本受け止めるという

現代では絶対ブラック部活動と認定されかねない

いわば「しごき」です。

 

弾平は小学一年生ということもあり

身体が他の部員よりもずば抜けて小さいのです。

 

先輩の豪速球をまともに受け止めきれず、

ついに倒れてしまう弾平。

 

しかし、倒れても倒れても弾平は顔を上げる

それどころか、投げられた球を拾い上げ

その先輩に向かって全力で投げるのです。

 

 

なんて根性だ。

 

 

次第に校内を追いかけ回され、

理科室のカエルやヘビのホルマリン漬け、

給食室のお皿など

ありとあらゆるものを投げて対抗し、

最後は

「俺が最後のボールだあ!!!!!」

屋根から飛び降りその先輩に

直撃するのです。

 

 

弾平は物語の中で敵によく

「チビ」だの

「お前の小さい身体じゃ無理だ」だの

その小柄な体格から馬鹿にされるのですが、

ボロボロになっても決して諦めないで立ち向かい、

かなり負けん気が強く根性のある男なのです。

 

安田くんも小柄で、

根性があって男らしく、いつでも

全力投球な頑張り屋さんなので、

(好き…)

そんな弾平を応援したくなったのではないでしょうか。

 

あと弾平はちょっと常軌を逸しているところも

あるので、そこも安田くんとちょっと

似ていると思います。

弾平推せる。可愛いしな。

 

 

②愛すべき下ネタ

 

1巻の後半で、弾平は

海に溺れたおじさんを、ボールを

浮き輪代わりにして助けようとします。

おじさんは見事助かるのですが、

全力投球した弾平は海に顔から浸かり、

海の中にある岩に頭をぶつけ

気を失ってしまいます。

 

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その海岸で出会った謎のイケメンに

どうやら助けられ、

弾平は気づくと全裸でデカいベッドの上に

寝かされていました。

 

服を着ることなく全裸のまま

「誰かいないの〜?」

歩き回る弾平。

 

そこは先程のイケメンの家であり、

ドッジボールの練習場だったのです。

 

なぜかそこで他校のドッジボール部の

練習を見ていた珍念が、

他校の部員の投げたボールがひょろひょろだと

バカにしてしまったことにより、

他校部員から総リンチをくらいます(ボールで)

 

安田くんと同じく

仲間思いの弾平は、全裸であることも忘れ

珍念を助けに入ります。

 

ていうか

誰も弾平が全裸だということに

ツッコミをいれないんですよ!!!!!

誰か服持ってきてやれよ!!!!!

 

弾平風邪引くだろ!!!!!

 

 

マシーンから飛び出したボールを

受け止める弾平。

 

そこでいつもより摩擦を強く感じた弾平は

自分が全裸だということに初めて

気づきます。

 

 

恐るべき天然です。

(可愛い)

 

 

あろうことかボールが

弾平の大事なところに直撃。

 

めちゃくちゃ膨れ上がるタマ。

 

それを見た珍念「弾平立派になったなあ!」

 

確かに弾平のタマは

ドッジボールぐらい膨れ上がっていました。

 

 

安田くんの好きそうな下ネタの描写です。

色気もなく

いやらしさのない、

誰も傷つけない、

それこそ『クレヨンしんちゃん』的な

馴染みのある愛される少年漫画の下ネタ。

 

 

安田くん、たまに下ネタを堂々と

披露(?)することがあるけど

その下ネタの取り扱い方が似てるんですよね。

 

安田くんの下ネタは『ドッジ弾平』に

影響を受けたのかもしれない。

 

 

③弾平のお母さんが安田くんのタイプの女っぽそう

 

単刀直入に言います。

たぶん安田くんは

弾平のお母さんみたいな女が

タイプです。

知らんけど。

 

話の途中で、行方不明になる弾平。

(実際はドッジボールの特訓をしていただけ)

 

小学校の教員や部員たちが

弾平の母親を尋ね、

「大変です。弾平くんが行方不明です」と報告。

 

私だったらそんなこと小一の息子の友達に

言われたら間違いなく

「え!?何してたの!?

行方不明ってどういうこと!?

警察呼んで!!!!!

捜索願出すから!!!!!」

慌てふためきます。

 

しかし弾平のお母さん、

 

「なーんだ、別に悪さしたわけじゃないんだ」

 

「平気平気!

あの子なら一晩二晩帰らなくて大丈夫!」

 

なんて懐のデカい。

そして底抜けに明るい。

そしてズレているというか天然というか。

愛嬌の塊だな。

 

お母さん、プールのインストラクターを

しているのですが、

 

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めちゃくちゃ美人。

 

関ジャニ∞『奇跡の人』というシングル曲で

理想の運命の人を歌う歌詞で

安田くんは

 

「真面目な色気と人の良さ

笑顔が似合って優しくて」

 

って歌ってますよね?

 

あれほんとに安田くんの理想の女性像だと

思うんです。

 

その理想像の女性がまさしく

弾平のお母さんなのではないでしょうか。

 

体型も見てください。

決してエロティックなフォルムではなく、

脚も細すぎることなく、健康的な太さ。

なのにどこか感じてしまう上品な色気

 

息子が何か悪さをして人様の迷惑をかけていないなら

少々帰ってこないくらいで

やいやい言わない懐のでかさ

常に笑顔で弾平思いな優しさ

 

 

『ドッジ弾平』を読みながら、

「安田くん、絶対弾平のお母さんのこと

好きだ……………………」

確信しました。

 

安田くんの「奇跡の人」は

弾平のお母さんと言っても過言ではないでしょう。

 

 

安田くんと付き合えるとか結婚できるとか

そんなこと思ってないですが、

これから私も弾平のお母さんみたいな女性に

なれるように、

自分を磨いていきたいと思います。

 

 

今回は試しに1巻を読んでみただけなんですけど、

読めばわかります。

 

あとね、面白い。

『ドッジ弾平』あなどってたわ。

面白いよ。

 

弾平が小さい身体というハンデを背負いながらも

決して諦めずに挑戦し続け、立ち向かい、

周囲の人間に認められていく様は見ていて

めちゃくちゃ元気になる。

 

 

安田くんはハマるべくして

『ドッジ弾平』にハマったんだ。

 

 

これから2巻をポチってきます。

気になる方、

Amazonで18巻セットで売っておりますので

ぜひ。

1巻ずつでも。

 

 

安田くんがなぜ『ドッジ弾平』に

魅了されたのか、

わかった気がするので

今日から昼も夜もよく寝られます。

 

 

 

 

☆炎の闘球児☆ ドッジ弾平(1) (てんとう虫コミックス)
 

 

 

せっかくなのでこちらも。

 

奇跡の人(通常盤)

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  • アーティスト:関ジャニ∞
  • 出版社/メーカー: インフィニティ・レコーズ
  • 発売日: 2017/09/06
  • メディア: CD